趣味を中断したくない!生活に支障がない形で陥没乳頭手術を受けるには

陥没乳首とも呼ばれる陥没乳頭は乳頭が突出していない状態で気にする人が多いです。
妊娠しても陥没した乳頭が突出しないと赤ちゃんが生まれても授乳することができなくなります。
授乳ができないと乳房が腫れて痛くなり、赤ちゃんはイライラします。
陥没乳頭手術を受けることで、母親も赤ちゃんが満足できるようになります。
乳頭陥没を修正する場合は陥没している乳頭を突出させることで形を良くします。
再度陥没しないように修正し、授乳ができるように授乳機能は温存させます。

麻酔もしてもらえるから意外と大丈夫

陥没乳頭は軽症であれば修正は比較的楽にできますが、指で引き出そうとしても乳頭がまったく出てこない場合は修正が難しくなります。
治療せずに放置していると乳腺炎になるリスクが出てきます。
乳腺炎を発症すると激しい痛みが出て熱も出るので日常生活にも支障が出ます。

デリケートな乳首の手術となると痛みを心配する人もいますが、手術の際は局所麻酔を使うので手術中に痛みを感じることはないです。
痛みの感じ方には個人差がありますが、術後も痛み止めが処方されるので安心して手術を受けることができます。
クリニックにもよりますが乳首の根元を少し切開するだけなので、傷はほとんどわからないです。
赤ちゃんがいる場合は術後に授乳ができるか不安な人もいます。
手術によって授乳できる可能性はかなり高まるものの、完全な授乳機能が保証できるわけではないです。
施術時間はクリニックでの施術方法にもよりますが、早いものだと30分程度で終了します。

手術時間は1日かからない

陥没乳頭手術は症状にもよりますが日帰り手術が基本です。
術後は器具で固定して10日から2週間くらいで抜歯することになります。
傷跡は時間が経過すれば徐々に目立たなくなります。
クリニックでは施術前にカウンセリングを行うので、不安な点や疑問点などがある場合は相談して納得がいくまで説明を受けることができます。
症状が重度の場合は入院が必要になることもあります。
術後しばらくはアルコールを控え、きつい下着の着用を避けた方が安心です。
患部が触れるような入浴やシャワーも控えます。
術後2日から3日後に患部のチェックを行います。その後は器具を外すときと抜糸のときに通院するだけです。
内出血などが原因で乳首の色が赤黒くなることがありますが、時間が経つと本来の色に戻ります。
術後に乳首の感覚が鈍くなることを心配する人もいますが、感覚が鈍くなることはないので安心です。
術後に痛み止めが処方されますが、鈍痛が続く場合は早めに相談して対処してもらいます。

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